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2021年7月9日

（公社）徳島県環境技術センターさん協力の元、池田小学校の4年生を対象に環境学習を実施させていただきました。

㈱三好浄化槽ネットワークの代表自ら講師になり、水の大切さについてクイズを交えての座学を実施し、

児童たちもクイズを楽しんでいました。

次に、（公社）徳島県環境技術センターの方が講師になり、汚水のゆくえについて座学を実施してくれました。

家庭から出る水がどのようになるのか、児童たちは真剣な表情で聞いていました。

 

そして休憩を挟んでからは班に分かれて、児童たちが最も楽しみにしているであろう実験へ！！

実験1：台所から流れるのは上の写真のうちどれが一番汚れているか。

ちょうどお昼前だったので、焼き肉のたれを担当した班の子たちからは「焼き肉食べたい」などの声もちらほら。笑

初めての実験にも班の子たちで役割を決めて協力し合っていました。

 

実験2：綺麗な水に浮かんでいるアメンボはどれだけ汚せば沈み、また浮かせるように水を綺麗にするにはどれだけ大変か。

下の写真奥に映っているシリンジを使用するのですが、徐々に変化が起こり…

大変な作業になっていきます。

学習が終わった後は、実験で使用したアメンボを児童たちにプレゼントさせていただきました。

実はこれ、（公社）徳島県環境技術センターの方の手作りなんです！！

なかなか好評で、思わぬプレゼントととなり喜んでもらえました。

2つの実験を楽しみながら学んでいただけたようで、後日児童たちからはお礼のお手紙をいただきました。

子供たちからの感謝の気持ち、本当にありがたいです。

子供たちがこういった実験をしながらの学習で、水の大切さについて学べる事はとても貴重だなと感じました。

ご協力いただいた（公社）徳島県環境技術センターの皆さん、池田小学校の4年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。

 

㈱三好浄化槽ネットワークでは、こういった環境学習も実施しておりますのでぜひ、子供たちの学習に取り入れて頂ければと思っております。