某共同住宅の浄化槽設置工事の続きです。
前回、浄化槽本体の据え付け その2について紹介しました。
つづきです。
浄化槽は構造上、片側だけ重たくなっています。(重心が真ん中ではありません)
同じ長さのベルトで吊ると片方が下がり、水平が保てません。
そのため、ベルトの長さを調整して水平を保ちます。
「のるな危険」と書かれたボードは
私たち三好浄化槽ネットワークからの提言によって、つけてもらいました。
浄化槽は基本的に雨の日に設置はできません。
そのため、工場から出荷された浄化槽は雨が止むまで屋外で待機するしかなく、
浄化槽本体に雨水やごみが入ってしまいます。
それらを防ぐためボードを取り付けてもらいました。
これからも、より綺麗で正確に設置できるように
製造メーカーと協力しながらやっていきます。
ではまた、